Outsourcingとバーチャルの可能性


アウトソーシングあるいは外部委託とは、従来は組織内部で行っていた、もしくは新規に必要なビジネスプロセスについて、それを独立した、専門性の高い別の企業等の外部組織に委託して、労働サービスとして購入する契約である。対義語は「インソーシング」

Wikipedia









3期目に入った(株)ブライネスは、



「美容師が立ち上げた新しいデザインプロダクション」として、



様々な案件をいただけるようになりました。










デザイン部門としては、



  • ウェブ制作・サイト環境構築・サーバードメイン周り
  • ポスター・フライヤー・名刺・ショップカードのデザイン
  • オリジナルバッグやオリジナルコースター・Tシャツのデザイン
  • イラスト制作・ロゴデザイン
  • フォト撮影・動画撮影・編集
  • 3DCG制作・アニメーション


などがメインの案件となっていて、内地のクライアント案件も増えてきました。



すでに所在地は関係ないのだと感じている今日この頃。



サイト制作案件に関しては現在7サイト制作待ちとなっており、



直近着手は2020年2月以降となる予定です。









美容部門としては、



  • モデル管理、メンテナンス事業
  • ヘアメイク・ブライダル
  • セミナー・講習


などが「ブライネス」としてかたちになってきました。





そしてコロナ旋風の吹き荒れた



2020年〜2021年は、また新たな需要が生まれてきました。










それが「アウトソーシング」です。




それまで自社で行ってきたことを、



外部に委託することでさまざまなメリットを生み出すという動きが増えてきています。



今特に多いのは、スタッフさんを抱えるサロン様の「教育分野」のアウトソーシング。




例えば、



  • サロン教育の見直しによる社内オリジナルカットマニュアルの制作サポート
  • サロンの強みをさらに強化するための矯正施術などの動画教育
  • 中途スタッフの認識統一のためのケミカルなどの教育
  • デビューまでの期間見直しによるカット基礎レッスン隣店コース
  • 集客のためのスマホ撮影テクニックレッスンコース
  • リクルートのためのSNS運用システム構築


などでしょうか。ご相談が増えてきている印象です。



主にes,Groupとして13年間ヘアサロンを運営していく中で得た成功事例や経験値などを



クライアントサロン様の方向性に添いつつ、アレンジしながら提案させていただいています。



現在某美容学校様の非常勤委員として参加させていただける場などもあり、



先日も法務省や厚生労働省と近しい方の話を伺うことがあって、



今後の美容教育における動画やバーチャルの可能性を聞かせていただきました。



とても勉強になりました。









他業界においても、それは既にあたりまえになって久しく、現在実際に受けている案件は確実に増えつつあります。



  • SNS投稿代行
  • 動画による参加型プラットフォームのwin×winの構築
  • LINEアカウント作成運用代行・サポート
  • ヘアモデル・ステージモデル。企業イメージモデルなどのコンタクト


などなど。




東京や大阪などの企業様の案件もいただいていて、沖縄であることはやはり関係なくなっているなと感じます。



打ち合わせもほとんどがオンラインでOKという企業様が多く、



実際にお会いすることはもしかするとないのかもしれませんが、仕事としては成立している事実があります。





そしてブライネスとしても、カメラマンやサイト構築の一部を外部にお願いしたりして、



実はアウトソーシングを行っています。



そうすることで、僕は時間を生み出すことができています。









メタバースの話題も盛り上がっている中、



今後はバーチャルの中でビジネスが成立していくともいわれています。





体に障害を抱えたり、



移動が難しいといった状況の方達でも、



遠隔操作でロボットを動かし、



ウェイターや受付業務などいろいろなことがベッドの上で可能になっていく。



仕事として成立し、必要とされる。




そんな時代は個人的にワクワクします。









僕が歩けなくなって、サロンにでてこれなくなっても、



カット、もしかしたらできるようになるかもしれません。