「イカゲーム」
お客様から勧めていただき、夜な夜な見てしまいました。
面白かったです。
あのゲーム開始の時のBGMは耳に残りますね。
懐かしさと、シンプルさが音だけ聞くとなんとも心地よいというか。
「なぜ面白かったのか」

1番目のゲームは「だるまさんがころんだ」でした。
これには当然馴染みがありますので、
ゲーム自体のルールももちろんわかって見れたので、
ここでハマりました。
その後のゲームも基本的にはシンプルなものばかりで楽に見れます。
あと、主人公のバックグラウンドなんかがとても丁寧に描かれていて、
展開のスピードがゆっくりなところも心地よかったような気がします。
スピード感のある現代にある意味「休息時間」のようにも感じた部分が、
面白く感じた理由かもしれません。
「人生の選択にもにている」
本作品は「ゲーム参加者側」と「ゲーム主催者側」という大きな括り関係性で描かれていますが、
最終話で主催者が誰なのかがわかり、
「あ〜だからだるまさんが転んだの時・・・」といった振り返りも楽しかったです。
ちょっと冷静に(たしかにね)と感じたのは、
ゲーム参加者はだれも強制されていなかったということ。
ほとんどの参加者が一度は解放されたのち、
リスクを知った上で自分の意思で再び参加しました。
もしかしたら得られるかもしれない希望のために。
それでもやはり状況が悪化すると、
誰かや、何かのせいにしてしまう。
死亡フラグが立つキャラの特徴でもありました。
多分セカンドシーズンありますね。
「地獄が呼んでいる」
こちらも今み始めたところで、4話くらいまでいきました。
まだわからないことも多いですが、やはりシンプルな作りであることは同じで見やすいです。
3話までで僕が勝手に感じていた「悪いことはできない、というメッセージがメインかな?」という部分は、
4話で打ち砕かれそうです。
「え?」というキャラが「いま?」というタイミングでどんどん召されていくので、
まだまだ理解し切れていませんが、面白いので見続けてみます。
召されるシーンはサイコパス系の「痛い感じ」とかではなく、
中々シンプルに酷いです。

恋愛ものは何話かみてハマれなかった韓国ドラマですが、
今回は2連勝。
なかなかです。
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