みんなで飲み始めて、
隣に座った人と話をする。
しばらくして、話の内容が深く深くなっていく。
周りも賑やかになってきたので、
「場所変えようか」
こんな感じ、
ありましたね、
すでに懐かしいです。
「場所を変えるといえば」
先日アップした記事は「回線自体の種類」でしたが、
今回は
「wi-fiルーターの場所変えたら凄かった」
話です。
通常wi-fiから出ているのは「2.4GHz」と「5GHz」の2種類がありまして、
「自動切り替え」される1つのwi-fiが飛んでいることが多いですが、
設定で切り替えされない2つを足して、3つに増やすこともできます。
例えば、僕のスマホがサロンでwi-fiにつながっていると、
こんな感じです。
写真は「5Ghz」につながっている状態。
そして「2.4GHz」と「自動切り替え」の2つも飛んでいます。
「それぞれ速さが違う」
2.4GHzだと「173Mbps」
5GHzだと「866Mbps」
自動切り替えだとこの時は「351Mbps」
5GHzが一番早いです。
しかし、2.4GHzと5GHzにはそれぞれメリットとデメリットもあります。
2.4GHzは障害物があっても回り込んで遠くまで届きますが、
5GHzは直進するので割とルーター近くでないとメリットが活かせません。
ま、自動切り替えにしておけば問題ないのですが、
実際にスピードテストをすると、
やはり5GHzにつなげている時が一番早いんですよね。
なので、
「ルーターの場所変えようか」
ってなるのです。
家でも同じです。
特に最近はオンラインでの打ち合わせや学校の授業なども多いので、
知っておくといいかもしれません。
設定の方法などはわからなければ聞いてくださいませ。