高校卒業後、美容師、を目指す人は美容学校へ行きます。
専門学生2年間の間で、
美容師になるのか?ヘアメイクでいくのか?
アイリスト?
エステティシャン?
進むべき道を決定していく感じでしょうか。
選択肢が広がったことで、
美容師になる人は約5割ともいわれています。

よくサロンで交わされるお客様との会話。
「美容師さんは休みもなくて、夜も遅くまで練習して、ご飯も食べれなくて大変よね?」
「そうなんですよ~、でも好きな仕事なんで大丈夫です!」
といったことがありますが、
実はもうそんな時代は終わっています。
週休2日のところが増えてますし、
レッスンは就業時間内に行っているところが増えてますし
ご飯食べてます。
コロナの影響もありますが、
なんならサザエさん見ながら家族と夕食食べて8時に家の電気消えることもあります。
なんとなく
「苦労しているというイメージの方が良い」というような風潮が残っているだけだと思われますが、
実際にはもう昔とは全く違ってきています。
前置き長くなりましたが、
サロンには美容学生さんが髪を切りにきてくれたり、
サロン見学に来てくれたり、最近また増えてきていて、
いろいろなお話を伺う機会も増えています。
先日は美容学校にて会社説明会があり、3名のスタッフに行ってきてもらいました。

何割かの生徒さんは「親の反対を受けた」経験もあるようで、
もしかしたらそれは、
サロンで交わされてきた「あの会話の印象」のせいかも?と感じたり感じなかったり。
もちろん、昔と違う分、美容師としてのポテンシャルは
高いポジションが必要になってきていることも事実ですが、
唯一変わらないのは、